テンポで強弱をつけてみよう
強弱をつけると演奏が変わる
同じコードを同じテンポで弾き続けていると、どうしても単調に聞こえてしまいます。そこで大事になるのが「強弱」です。一定のリズムの中で、ある拍を強く、ある拍を弱く弾くことで、演奏に生き生きとした表情が生まれます。
アクセントとは
強弱の中でも、特定の拍を意識的に強く弾くことをアクセントといいます。一般的な4拍子の曲では1拍目(ダウンビート)が最も強く、3拍目がその次に強い、という流れが基本です。
最初はシンプルに「1拍目だけ少し強めにストロークする」を意識するだけでも、演奏のノリがぐっと変わります。
B.Clickの音色パターンで確認しよう
自分の演奏に強弱がついているかどうかは、耳で確認するのが難しいこともあります。B.Clickの音色パターン設定を使うと、クリック音自体に強弱のヒントを持たせることができます。
「拍」設定画面では、拍ごとの音色(強弱)のほか、拍の数や演奏前のカウントイン数も設定できます。設定できる音色は3種類です。
- H(高音):アクセントのある拍。強く弾くタイミングの目安にします
- L(低音):通常の拍。普通の強さで弾きます
- —(無音):クリック音を鳴らさない拍
TonePatternでは「H, L×3」「H, L×2」「H, L」などのプリセットから一括で設定できます。たとえば4拍子なら「H, L×3」を選ぶと、1拍目だけ高音・残り3拍が低音になり、アクセントの位置が耳で分かりやすくなります。
Toneでは各拍の音色を1つずつ個別に設定することもできます。自分の練習したいリズムパターンに合わせてカスタマイズしてみましょう。
設定が終わったら 「Done」 を押すと、設定を保存してトップ画面に戻ります。
まずは4拍子で試してみよう
「H, L×3」に設定して、クリックを流しながらコードをストロークしてみてください。Hの音に合わせて少し強めに弾き、Lの音では少し弱めに弾く、これを繰り返すうちに自然と強弱が身についてきます。