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スケールを覚えて自由にメロディを弾いてみよう


TAB譜からスケール練習へ

TAB譜を見ながら単音メロディやアルペジオを弾いていると、「この音とこの音はなぜ自然につながるのだろう」と気になる時がありませんか?

実はその音のつながりには決まりがあって、それがスケール(音階)です。 スケール練習とは、その音の並びを指板上でまとめて覚えるための練習です。

スケールを覚えると、練習だけでなく、音を探しながら自由にメロディを弾いて遊べるようになります。例えば、次のような楽しみ方につながります。

  • 楽譜にない短いメロディを試しやすくなる
  • ソロっぽいフレーズを作る入口になる
  • アドリブ演奏を楽しむための土台になる

スケールとは、ある決まりに従って選ばれた音の並びのことです。スケールの音の位置を指板上で覚えると、楽譜を見なくてもメロディのフレーズを自然に組み立てられるようになります。

スケール練習は、一音一音を正確な位置で鳴らす指の独立トレーニングにもなります。コード練習と並行して続けると、指の動きが全体的にスムーズになっていきます。

最終的には、スケールの位置を覚えて弾けるようになりましょう。

2種類のスケールから選ぶ

B.Click のスケールダイアグラム画面では、2種類のスケールを表示できます。

  • ペンタトニックスケール(5音):C D E G A の5音から構成されます。ロックやブルースでよく使われる音階で、どの音を鳴らしてもなじみやすい音になりやすく、初心者の即興演奏にもおすすめです。
  • ダイアトニックスケール(7音):C D E F G A B の7音から構成されます。クラシックやポップスの基本となる音階で、より豊かなメロディラインを作りやすくなります。

まずはペンタトニックから始めて、慣れてきたらダイアトニックに挑戦してみましょう。

フレット範囲を絞って覚えやすくする

フレット範囲のスライダーで、練習するフレットの範囲を絞ることができます。最初は 0F〜4F など狭い範囲から始めると、音の位置を覚えやすいです。少しずつ範囲を広げていくことで、指板全体の音を自然に把握できるようになります。

練習モードで音を自動切り替え

「練習」エリアでは、スケール音を一音ずつ自動で切り替えて表示します。順番モードは4種類から選べます。

  • 低音→高音:6弦の低い音から1弦の高い音へ順番に進みます。
  • 高音→低音:高い音から低い音へ逆順で進みます。
  • ランダム±1:隣り合う音をランダムに行き来します。細かい動きのトレーニングに。
  • ランダム±2:1つか2つ隣の音をランダムに行き来します。少し跳んだ動きの練習に。

リバースをONにすると、端まで進んだら折り返して往復練習になります(低音→高音・高音→低音モードのみ有効)。

スケールダイアグラム画面の練習モードエリア。開始・一時停止・停止ボタンが上部に並び、その下に順番ボタン(低音→高音/高音→低音/ランダム±1/ランダム±2)、リバースチェックボックス、間隔スライダー、オプションのチェックボックスが続いている状態

便利なオプション機能

  • 次の音を表示:次に弾く音がオレンジ色でハイライト表示されます。事前に指の移動先を確認できます。
  • 音を鳴らす:各音の切り替えでギター音が鳴ります。音を聴きながら位置を確認できます。
  • カウントイン:開始前にカウントダウン音が流れてから練習がスタートします。

間隔スライダーやチェックボックスの設定は、練習再生中でも変更できます。練習しながら調整できるので便利です。

広いフレット範囲でも、練習中の音が画面からはみ出たときは自動スクロールして表示されます。

スケールダイアグラムのフレットボード。練習中に現在の音が黒いドットで、次の音がオレンジのドットでハイライトされている状態

カウントインをONにすると、開始前に準備の時間が取れるので安心です。

カウントダウンオーバーレイ。「開始まで 3」のカウントダウンが画面に大きく表示されている状態

まずはゆっくりの間隔(3〜4秒)でフレットの位置を一つひとつ確認しながら練習しましょう。指が動くようになってきたら間隔を短くして、テンポアップしていきます。


※補足:このアプリが表示しているのは C メジャーを基準にしたスケールです。Cメジャーペンタトニックは Aマイナーペンタトニックと同じ音の並び、Cメジャーダイアトニックは Aナチュラルマイナーダイアトニックと同じ音の並びになります。