ストローク&コードチェンジをやってみよう
コードチェンジは「早め」がコツ
ストロークの変化の次は、コード変更です。コードは小節で変わることもあれば、小節の途中で変わることもあります。
弾いているコードから次のコードへ指を動かすタイミングは、拍の直前が理想です。完全に次の拍になってから動き出すと遅くなってしまいます。「次はCコードだな」と思ったら、クリック音よりひと呼吸早く指を移動し始めましょう。
共通する指はそのまま残す
コードを変えるとき、前のコードと同じ弦・同じフレットを使う指があれば、その指は動かさずにそのまま押さえておきましょう。 分かりやすい例だと、GからEmへ変わるとき、中指を5弦2フレットを抑えている場合、共通する中指は動かさないでよくなり、残りの指を移動するだけになります。
よく出てくるコードの組み合わせ
初心者のうちから練習しておくと便利なコード進行があります。よく使われるコード進行の一例を挙げます。
- G → Em → C → D:力強くて明るいサウンド。ポップス・ロックでよく登場します。
- Am → F → C → G:切なくて温かみのあるサウンド。バラードや J-POP によく使われます。
- C → Am → F → G:循環コードとしてよく使われる定番進行です。誰もが聴いたことのあるような、親しみやすい響きがあります。
定番のコード進行で、これらをゆっくりなテンポで繰り返し練習すると、指が自然にコードの形を覚えていきます。
B.Click にはこれらのコード進行を使ったサンプル楽譜が用意されています。
それぞれコードチェンジのペースが異なります。まずは2小節ごとにコードが変わる楽譜から試して、慣れたらペースを上げていきましょう。
chord_G-Em-C-D.pdf ―― 2小節ごとにコードが変わります。
chord_Am-F-C-G.pdf ―― 1小節ごとにコードが変わります。
chord_C-Am-F-G.pdf ―― 1小節の中にコードが2つあります。
テンポを落として練習しよう
コードチェンジがうまくいかない場合は、まずテンポを落として練習しましょう。B.Click のテンポダイアルでBPMを下げると、指を動かす時間に余裕ができます。正確にコードチェンジできるテンポで練習を重ね、だんだんテンポを上げていくのが上達の近道です。