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アルペジオでメロディを弾いてみよう


アルペジオって何?

**アルペジオ(arpeggio)**は、コードの音を1弦ずつ順番に鳴らす奏法です。

ストロークがジャラーンと複数の弦を一度に鳴らすのに対し、アルペジオは1音ずつ順番に弾いていきます。各弦の音が重なって響くため、やわらかく繊細な雰囲気になります。バラードやスローな曲で特によく使われる奏法です。

指弾きでもピックでも大丈夫

アルペジオといえば指弾き(フィンガーピッキング)のイメージがありますが、ピックでも十分に演奏できます

  • 指弾き:親指や人差し指〜薬指で1弦ずつ弾く。温かみのある柔らかい音色が出やすい。
  • ピック弾き:ピックで1弦ずつゆっくりと弾く。クリアでシャープな音になる。

最初はどちらでも構いません。自分が弾きやすいスタイルから始めてみましょう。

B.Click のサンプル楽譜で試してみよう

まずは演奏画面の Sample から、arpeggio_flet1-3.pdf を開いてみましょう。フレット1〜3の範囲だけを使って、アルペジオで音を追いやすいサンプル楽譜です。

サンプル楽譜一覧から arpeggio_flet1-3.pdf を選択している状態

まずは低音弦→高音弦の順に弾いてみよう

アルペジオの練習として、まずは**6弦(太い弦)→ 1弦(細い弦)**の順に、1本ずつ弾いてみましょう。

コードを押さえた状態で1弦ずつゆっくり弾いていくと、音が1つずつ積み重なっていく感じが分かります。

このサンプルでは、6弦から1弦へ向かって ドレミファソラシド のように順番に音を追えるので、アルペジオの動きと音の上がり方を一緒に覚えやすくなっています。

TAB譜で6弦から1弦へ順番に音を弾き、ドレミファソラシドの音階を追っている状態

例えば 5弦の3フレット を押さえて鳴らすと、チューナーでは C3 と表示されます。これはドレミの にあたる音です。TAB譜の数字が「どこを押さえるか」だけでなく、「どんな音が鳴るか」と結びついてくると、練習がかなり分かりやすくなります。

5弦3フレットを鳴らしたときに、チューナーが C3 を表示している状態

B.Click でテンポに合わせて練習しよう

アルペジオの練習では、テンポをゆっくりに設定して、クリックに合わせて1音ずつ弾くのがおすすめです。楽譜表示画面の Tempo ボタンを押すと、トップ画面と同じテンポダイアルが開くので、そこで無理のない速さまで落としてみましょう。

トップ画面のテンポ設定エリア。ゆっくりめのBPMが設定された状態

1クリックごとに1弦を弾くイメージで練習してみましょう。慣れてきたら少しずつテンポを上げていけばOKです。